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3人のデザイナーが街にあふれる、これイイ!デザインを週替わりで紹介するブログ
 

【第42回】皇室の名宝ー日本美の華

 
今週は第1期が終了間近の「皇室の名宝ー日本美の華」に行ってきました。

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皇室に献上されるだけあって、あまり知識の無い筆者でも知っている名前がずらり。
中でも伊藤若冲や狩野永徳は好きな画家だったので、
間近で見れて、とても良い刺激になりました。

今回面白いなと思ったのは、狩野永徳と狩野常信の「唐獅子図屏風」。
高さ2メートルは超えているのではないかという大きな屏風が2つ並び、
右側は永徳が、左側は常信が獅子を描いているのですが、
永徳は安土桃山時代、常信は江戸時代に描いたものの様で、
全く画風が異なっています。
永徳の獅子は格好良く、常信の獅子は可愛らしい、といった感じで、
同じ狩野派でも時代によってここまで画風に変化があるものなのだと初めて知りました。 

もちろん若冲の鳳凰図や動植彩絵も素晴らしかったです。
思わず触りたくなるようなふわふわの羽、
少し気持ち悪いぐらいリアルな足と、
細部まで描き込まれているので、出来るだけ近くで見てみたくなります。

それと、若冲に限らずなのですが、
白い花の透明感がとても印象に残っています。
花びらの向こう側が透けそうな美しい色合いに見入ってしまいました。

今回は土曜の昼に行ったので、大変混雑していましたが、
もし機会があればもっとゆっくり見たい作品達ばかりでした。
皇室の名宝展1期は11月3日までなので、興味のある方はお早めに。

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