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携帯サイトの企画屋さんが、生活にとけ込むQRコードを紹介して街歩きをちょっと面白くするブログ
 

【第8回】QRコードをいかに気づかせる?

 
今回は目新しいQRコードではありません。
よくあるQRコード、「ありふれすぎた」QRコードです。

本日通勤中に見つけたQRコードがこちら。

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ご覧の通り水道局の看板なわけですが、
とある給水所配水タンク前に、少し前から置かれています。
お知らせと、自社サイトへのQRコードを掲載した、
よくあるものです。

掲載されているQRコードから水道局のサイトにアクセスすると、
いろいろな情報が見られるようです。
特に「給水拠点検索」などは、
しっかりと把握しておかなければならない内容ではあります。

大事なものなので、ぜひ近所で探してみてはいかがでしょうか。
意外に近所にあるものですよ。
最近小さな地震が増えてきていて、少々不安な筆者です。


ところで、ふと考えてみました。

この広告およびQRコードは、
一体どれだけの人に認知されているのでしょうか。


今まで紹介してきたQRコードのいくつかもそうですが、
探しているから見つかる、という節があります。
正確には、探しているから「気づく」のかもしれません。


日常の中で、本当にたくさんのQRコードがあるわけですが、
そのほとんどが「見ていても気づかないもの」であったり、
「あまりにも日常過ぎて忘れてしまうもの」になったりしてしまいます。

今回のこの水道局の看板も、筆者の中でそれになっていました。
人通りも多く、目につきやすいものなので、多くの人が目にしているはずです。
筆者もほとんど毎日のように見ていたはずのものですが、
今こうしてブログとして記事にしようとしなければ、
気に留めないまま忘れてしまうところでした。

あまりにも生活に馴染みすぎて、いざというときに思い出せない
という広告やQRコードが非常に多くなってきている
と実感させてくれるものでした。


数年前に企業・団体がPCサイトを持つのが当たり前になりました。
それまで、印刷物等にURLを記述していることがステータスでもありましたが、
そのうちURLが街中にあふれると、それが日常となり伝わらなくなってきました。

いかにURLを見てもらいアクセスしてもらうかで試行錯誤し、
現在では「○○で検索」といった方法が中心になっています。
こちらもすでに日常化していますね。


さて、QRコードも同様の道筋をたどっているようです。
PCサイトを持った企業・団体は、
今度は携帯サイトを持つことが当たり前になりました。
あらゆる印刷物等にQRコードを掲載し、街中にあふれ、日常になり
伝わらなくなりました。

今はもっと試行錯誤を行うべき時期なのでしょう。
その一片が、巨大なQRコードやセクシーQR(興味があれば
検索してみてください)などですね。


「日常にあって非日常を保ち続けるQRコード」

というのが漠然としたキーワードでしょうか。

今回見つけたQRコードでは、
まさかタンクにQRコードを塗ってしまおうなどということは言いませんが、
大切なことを大切だと気づかせる工夫をしなければ、
せっかくの携帯サイトがもったいない、と思ってしまいました。

あれば良いというものではなく、どう見せるかが重要なわけですが、
どれだけ「見せたい」「見て欲しい」と思えるか
から始まるのかもしれませんね。


QRコードに替わる新たな携帯アプローチが実現できるようになるまでは、
これからも「見て欲しい」想いから生まれる様々な試行錯誤が
垣間見れるのではないかと思います。

来週はそんなQRコードを、紹介できるでしょうか。

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