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携帯サイトの企画屋さんが、生活にとけ込むQRコードを紹介して街歩きをちょっと面白くするブログ
 

【第31回】時間制限QR

 
今回はめずらしく、Web上のQRコードの話です。

Web上でQRコードを扱う場合の多くは、
携帯サイトに誘導するために小さく配置しておく
という使われ方になるかと思いますが、
これはなかなか活用されている例かなと思います。


090623_001.jpghara-peco.jp 地球のハラペコを救え。

WFPのキャンペーンサイト(といって良いかわかりませんが)です。
飢餓を救うための募金サイトなので迂闊なことは言えませんが、
実は携帯サイトへの誘導戦略がよく考えられています。

先ほどの顔のようになっていたものは、すべて写真になっています。
で、自動的にズームアップされて、写真が見られるようになります。
その写真が、QRコードに変わっていきます。

090623_002.jpg
こんな感じです。
QRコード自体の行き先はすべて同じで、その先のサイトで何かをすることで
募金されるという、よくあるクリック募金系のサイトですね。

で、なるほどと思うのは、このQRコードは、
6秒すると読み取れなくなってしまうと言うこと。


090623_003.jpg
こんな感じです。
「地球では6秒に一人、飢餓で子どもが亡くなっている」
ということを、かなり刺激的に表現しています。

これは、もちろん、ユーザに訴えかけて関心を持ってもらい、
強力を呼びかけるものですので、それに関心を持った人がアクセスするわけですが、
この刺激的な表現が、その心を持たせるかも知れません。

ただ、これを一キャンペーンとして見ると、
消滅する、時間制限のあるQRコードというという演出は、
ユーザに、アクセスさせるには十分な効果があるだろうなと思います。
こういった相乗効果は非常に有効でしょうね。

また、ブログパーツも配布しています。



ここでQRコードを表示させないのは、
実際にサイトにアクセスしてもらってきちんと理解してもらった上で参加して欲しい
という気持ちのあらわれなのか、はたまた。

ということで、相乗効果を考えた上での
WebでのQRコードの利用には、まだまだ可能性があるなぁ
と実感させるサイトでした。

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