Tech
ネットワークエンジニアが、最近気になっているIT関連情報をハード寄りでお届けするブログ
 

【第5回】液晶ディスプレイ

 

第5回は液晶ディスプレイについて書いてみようと思います。

最近はCRT(ブラウン管)に変わり、
テレビもPC用モニタも液晶に切り替わってきました。

現在使用されている液晶の駆動方法は大きく分けて3タイプあります。
それぞれに特徴があり使用する用途がその特徴を書いてみます。

・TN(Twisted Nematic)
 3種類の中では一番安価で消費電力が少ないです。
 しかし色の再現性が悪く視野角が狭いので寝そべってみたり斜めから見たりといったような
 テレビ的な使い方には向きません。

・VA(Virtical Alignment)
 高コントラストかつ高視野角でテレビ用に用いられてることが多いです。
 SHARPのアクオスのASV液晶もこの方式に入ります。

・IPS(In-Place-Switching)
 視野角が広く発色がよいのでグラフィック、医療向けとして使われることが多いです。
 しかしコントラスト、応答速度では他方式に比べ若干劣ります。
 日本では日立ディスプレイズやIPSアルファテクノロジが製造しています。
 最近は携帯電話などにも搭載されるようになり、
 発色がよいことを売りにしている端末もあります。


VA.jpg
写真はVA方式のもモニターを近接撮影したものです。

PCモニタの液晶の駆動方式の違いはスペックの違いを見ると大体わかります。
TN液晶は視野角が狭く応答速度が速いものが多く、
店頭で下から液晶をのぞくと色が変わってしまうので一番見分けが付けやすいです。
テレビの液晶ディスプレイはほぼVA方式とIPS方式が占めているので
上記のような見分けが付きません。
テレビに関してはメーカーによる判別をするしかなさそうです。

最近は大型のモニターも安価で手に入るようになったので、
快適なPC環境にしてみたい方は一度店頭に足を運んでみてはいかがでしょう?

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.promob.jp/mt/mt-tb.cgi/27

コメントする