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【第39回】SSD その2

 
このブログが始まって最初の頃(第2回)にSSD(Solid State Drive)を紹介しましたが、
今回は新しいSSDを購入してみたので、
以前購入したものと比較してみました。

intelssd.JPG

第2回はこちらからご覧ください。

今回購入したSSDはNANDフラッシュメモリの製造プロセス34nmに移行されたものを購入しました。
http://www.intel.co.jp/jp/design/flash/nand/mainstream/index.htm
※こちらの紹介はまだ旧モデルの50nmプロセスになっています。

intel SSDの特徴としては10chのNANDフラッシュメモリアクセスをサポートしたコントローラを搭載することによりランダムのリード、ライト性能を高めています。

それでは前回購入したSSDとの比較を見てみましょう。


CPU intel Core2Quad Q9650(3GHz)
マザーボード intel X48
接続環境 ICH9R AHCI
OS Windows Vista SP2 32bit
SSDのフォーマットはともにNTFS

使用SSD
intel X25-M SSDSA2MH080G2R5 80GB MLC
※時間がなかったためAcronis True Imageを使用しHDDの環境をSSDに展開したものです。

OCZ Core Series V2 OCZSSD2-2C30G 30GB MLC
※ゲーム用のストレージとして使用後、フォーマットしてからの状態に

まずは前回同様にCrystalDiskMarkというソフトでの比較です。

ssd001.jpg
intel X25-M 80GB MLC

ssd002.jpg
OCZ Core Series V2 30GB MLC

二つを比べるとシーケンシャルライトの値以外はintelSSDが速いですね。
もっとも注目する場所はランダムライトの速度(512K、4K)です。
この値はOSを扱う上での快適さの違いがでてくる数値なので、
速いほうが有利になります。


続いてHD Tuneというソフトでの比較です。

ssd003.jpg
intel X25-M 80GB MLC

ssd004.jpg
OCZ Core Series V2 30GB MLC

intelのものはきれいな一直線を描いていますが、OCZのものはギザギザしています。
今回はライトでの性能のテストは行っていませんが、
ライトの性能ではこの差が顕著に出るそうです。
一時期「プチフリ」と呼ばれた「動作が一瞬止まる状況」が発生するSSDは
小さなファイルを頻繁に読み書きすると起こるようです。
特定のコントローラを搭載しているSSDで発生するということなので、
現在はそれ以外のコントローラを搭載しているものを購入すれば問題なさそうです。

今回購入したintelのSSDは今のところ「プチフリ」と呼ばれる現象は発生していません。
そしてHDDの環境に比べOSの動作や、アプリケーションの読み込みが速く快適に使用出来ています。
旧型も現在安くなり2万円程度で購入できますが、発売当初は約8万円ほどだったことを考えると
かなりお買い得になったといえます。

メモリの場合は製造プロセスの微細化が進めば進むほど、同容量のメモリの値段が下がるので
世代が進むごとに大容量かつ安価になっていくと思われます。
ただし、製造プロセスの微細化によりメモリの寿命が短くなるという話のあるので、
SSDにはそれをカバーしつつ発展して行って欲しいです。




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